技術委員のメールの方に エンジニアリングジャーナル について質問がありました。こちら参加チーム全体にかかわることですので補足説明を致します。
エンジニアリングジャーナル はルールに書いてある通り「作業記録」になります。形式について指定はありません。つまりチームの日々の開発及び製作の記録です。
これはノートやメモ帳に記録しているチームが多いと思います。こちら資料としては大変に価値の有るものですが、今回のオンライン審査においては、審査員の時間が有限ですので、必要な部分をコンパクトにまとめたものを推奨します。
例えばセンサの選択や設置について評価する項目では、実験や評価の有無が評価ポイントの一つになっています。この場合、日々の作業記録のうち、関連するページを選んでPDF化するか、又は以下のように表形式にまとめることで審査員にアピールすることが出来ます。
・日時/作業メンバー
・作業内容
・結果及び考察
・・・・
今回のオンライン審査では多くの項目で
・ロボットの実力や開発における努力の明示
・これに関する証拠の提示
が必要となります。
自分たちのロボットを審査員に「評価」してもらうための視点をもって資料を準備してください。