2016年10月28日金曜日

2016年ルール日本語翻訳版

レスキュー技術委員会にて、2016年ルール日本語翻訳版が確定しましたので、

公開致します。

以下のリンクより参照してください。

レスキューライン 2016年ルール日本語翻訳版

レスキューメイズ 2016年ルール日本語翻訳版

日本語翻訳版につきまして、今後修正が入る可能性もあります。
修正があった場合は当ブログにてご案内させて頂きます。

また、ルールの確認は日本語翻訳版以外に
英語の原文の方も確認頂くようお願い致します。

2016年3月23日水曜日

ジャパンオープン2016 競技スケジュール

ジャパンオープン2016 競技スケジュールは以下の予定です。

3月25日(金)
調整日です。

受付終了後~17:00まで、設営の終了したコートにて調整が可能。
16:00~17:30の間にメジャー見学会を予定。


3月26日(土)
開場後、車検を受けたチームから、コートにて調整が可能。

開会式終了後に選手ミーティングを行う予定。

12:00~競技、第1回目
14:00~競技、第2回目


3月27日(日)
開場後、コートにて調整が可能。

12:00~競技、第3回目

2016年3月16日水曜日

2016年ジャパン・オープン 作成するドキュメントについて

2016年ジャパン・オープンでのドキュメントついて
昨年同様、以下の様に決定しましたので、ご連絡致します。

・テクニカルドキュメント
テクニカルドキュメントはメールでの受付をおこないません。
大会中に実施予定のインタビューの時や技術委員に提示を求められた時に
作成したものを提示してください。
(電子媒体のものは印刷して提示してください)

テクニカルドキュメントの日本語版サンプルは作成しませんので
英語のドキュメント「Rescue A & B Description of Materials Template (2014)」を
参考に作成してください。
プライマリのチームで英語のドキュメントがわからない時は
セカンダリのチームやメンター、昨年参加したチーム等に
書き方を教えてもらって作成してください。
テクニカルドキュメントはインタビュー等を円滑に行う為に使用します。


・エンジニアリングジャーナル
基本的にエンジニアリングジャーナルの作成も必須ですが、
2016年ジャパン・オープンではエンジニアリングジャーナルの提示は不要です。


・プレゼンテーションシート
プレゼンテーションシートはA2横で作成し、指定の場所に展示してください。
シートを貼る為のテープ等は各自で用意してください。

2016年ジャパン・オープン レスキューの順位決定方法

2016年ジャパン・オープンでの競技方法および順位決定の方法は以下の通りとします。

レスキューライン

・3回の競技のうち、1回目、2回目を同じコースとする
・1回目、2回目の得点の高い方と、3回目の得点の合計で順位を決定する

1)合計得点の高い方を優先とする

2)被災者救助成功時間の合計の短い方を優先とする
 リタイアとタイムアップについて、順位決定はタイムアップを上位とする
3)被災者救出回数の合計の多い方を優先とする
4)競技進行の停止回数の合計の少ない方を優先とする
※上記は合計得点の計算に使用した競技の結果を使用します
 (1~3回目の競技のすべての合計ではありません)

レスキューメイズ
・3回の競技すべてのコースを変更する
・3回の競技すべての合計得点で順位を決定する

1)合計得点の高い方を優先とする
2)競技時間の合計が短い方を優先とする
 リタイアとタイムアップは同じ8分扱いとするが、
 順位決定にはタイムアップ優先とする
3)迷路から脱出出来た競技回数の多い方を優先とする
4)競技進行の停止回数の合計の少ない方を優先とする
5)被災者の発見数の合計の多い方を優先とする
6)被災者の誤発見数の合計の少ない方を優先とする


3/16修正
・競技結果の合計であることをわかりやすくするため、追記しました。

2016年3月13日日曜日

メジャーレスキュー見学会について

2016年ジャパン・オープンにて、メジャーレスキューの見学会(希望者のみ)を実施致します。

日程
3月25日(金) 16:00~17:30ぐらいの間
(詳しい時間は当日会場にてアナウンス致します)

内容
・実機レスキューリーグのロボットの説明
・レスキューブリッジリーグの競技説明等

参加資格
大会にエントリーしているジュニアのチームメンバー
(希望者が多い場合はジュニアレスキューのメンバーを優先します)

調整日の忙しい時間帯ではありますが、
間近でメジャーレスキューのロボットを見れるチャンスですので
奮ってご参加ください。

2016年3月3日木曜日

2016年ジャパン・オープン レスキューラインの交差点マーカー

2016年ジャパン・オープンで使用する
レスキューラインの交差点マーカーの素材について、
お知らせ致します。

交差点マーカーですが、中川ケミカル社製のカッティングシート
「レギュラーシリーズ 421グリーン」を指定のサイズにカットして使用します。

中川ケミカル社の商品情報ページはこちら

2016年1月31日日曜日

2016年ジャパン・オープン レスキューラインのローカルルール その1

2016年ジャパン・オープンにてレスキューラインでは以下のローカルルールを採用します。

1.交差点の進行方向
・交差点の進行方向は2016年英語版ルールの1.5章に記載された図の通りに進行すること。
 2016年レスキューライン英語ルールはこちら

2.ドロップタイルパックについて
・同じタイルに複数のドロップタイルパックを置いてはいけない。
・得点要素のあるタイルにドロップタイルパックを置いてはいけない。


2016年ジャパン・オープンのレスキュールール

レスキュー技術委員会で決定されました事項について、

皆様にお知らせ致します。

・2016年のジャパン・オープンは2015年ルール日本語翻訳版で実施します。

ただし、2016年ジャパン・オープンに向けてローカルルールを採用することがあります。
ローカルルールについては本ブログもしくは大会会場にて提示されます。

2016年1月11日月曜日

レスキューラインの被災者について

レスキューラインで使用する被災者について、

レスキュー技術委員会で被災者作成方法の資料を作成致しました。

下記よりダウンロードしてください。

被災者製作方法


ロボカップジャパンオープン2016 愛知では

資料と同じ作り方をしますが、

中に入れる素材に付いては確定しておりません。

また、被災者を各ブロックから持ち寄ることもあり得るため

素材や重さは均一でない可能性もあります。