2015年8月8日土曜日

2015年ルール日本語翻訳版

レスキュー技術委員会にて、2015年ルール日本語翻訳版が確定しましたので、

公開致します。

以下のリンクより参照してください。

レスキューライン 2015年ルール日本語翻訳版

レスキューメイズ 2015年ルール日本語翻訳版

日本語翻訳版につきまして、今後修正が入る可能性もあります。
修正があった場合は当ブログにてご案内させて頂きます。

また、ルールの確認は日本語翻訳版以外に
英語の原文およびRoboCupJunior Community WebsiteForumの方も
確認頂くようお願い致します。

ルール 2.3.3章について補足
ルール2.3.3章に
「レスキューラインセカンダリ:全てのメンバーが19才以下であること。
チームメンバーが2度世界大会に出場した場合、
そのメンバーはレスキューメイズの方に移行すること。」
とありますが、2015年の世界大会から有効となります。
つまり、2015年以降、世界大会にレスキューラインセカンダリの
チームメンバーとして2度出場したチームメンバーに対するルールであり
2014年までの世界大会出場回数はカウントされません。

2015年4月1日水曜日

ジャパンオープン2015尼崎 競技結果

ロボカップジュニア・ジャパンオープン2015尼崎大会の競技結果は
ロボカップジュニアジャパン公式ページにて公開されています。

表彰チーム一覧・決勝及び予選全試合結果

2015年3月25日水曜日

ジャパンオープン2015尼崎 レスキュースケジュール

ジャパンオープン2015尼崎のレスキューチャレンジスケジュールをお知らせします。

◎3月26日
14:00-18:30 調整時間
         設営の完了したアリーナから調整が出来ます。

◎3月27日
8:30-12:00  車検および調整時間
         車検の終わったロボットのみアリーナを使用した調整が出来ます。
         途中で開会式、参加者ミーティングが行われます。
12:30-14:30 第1競技
14:30-15:30 調整時間
15:30-17:30 第2競技
17:30-18:30 調整時間

◎3月28日
8:30-11:40  調整時間
12:00-14:00 第3競技

ロボカップ2015世界大会に選抜するチームについて

ロボカップ2015世界大会(合肥)ですが、以下の参加条件に関するルールが追加されています。

・プライマリ、セカンダリの年齢区分に加えて、すべてのチームメンバーの年齢が10才以上
・チームのメンバー数が2~6人まで。

詳しくは、RoboCupJuniorの公式ページにて
http://rcj.robocup.org/rescue.html

レスキュー技術委員会で検討した結果、
世界大会に選抜するチームは世界大会の参加条件をクリア出来るチームのみとします。
ただしメンバー数がオーバーしているチームに限り
メンバーを減らしてでも参加する意思のあるチームであれば選抜対象とします。


日本大会の参加資格ついては来年度以降に制限を行うかどうか
レスキュー技術委員会で検討して決定します。

ジャパン・オープン2015尼崎での順位の決定方法

ジャパン・オープン2015尼崎での競技方法および順位決定の方法は以下の通りとします。


レスキューA
・3回の競技のうち、1回目、2回目を同じコースとする
・1回目、2回目の総合得点の高い方と、3回目の競技結果の合計で順位を決定する

1)総合得点の合計の高い方を優先とする
2)被災者救助成功時間の合計の短い方を優先とする
 リタイアとタイムアップについて、順位決定はタイムアップを上位とする
3)被災者救出回数の多い方を優先とする
4)セカンダリの場合、被災者持ち上げ回数の多い方を優先とする
5)被災者に到達成功した回数の多い方を優先とする。
6)競技進行の停止回数の合計の少ない方を優先とする

※順位決定に使用する被災者救助成功時間と被災者救助回数、持ち上げ回数、到達成功回数、競技進行の停止回数等については、
1・2競技の総合得点の高かったほうと3競技の結果を使う。(1・2・3競技の合計ではない)

レスキューB
・3回の競技すべてのコースを変更する
・3回の競技すべての合計点数で順位を決定する

1)競技時間の合計が短い方を優先とする
 リタイアとタイムアップは同じ8分扱いとするが、
 順位決定にはタイムアップ優先とする
2)迷路から脱出出来た回数の多い方を優先とする
3)競技進行の停止回数の少ない方を優先とする
4)被災者の発見数の多い方を優先とする
5)被災者の誤発見数の少ない方を優先とする

注意)会場にてルールを変更することもあります。
    大会中は会場で提示されるルールにしたがってください。

2015年3月10日火曜日

2015年日本大会でのドキュメントについて

技術委員会にて2015年日本大会でのドキュメントついて
以下の様に決定しましたので、ご連絡致します。

・テクニカルドキュメント
テクニカルドキュメントはメールでの受付をおこないません。
大会中に実施予定のインタビューの時や技術委員に提示を求められた時に
作成したものを提示してください。
(電子媒体のものは印刷して提示してください)
テクニカルドキュメントの日本語版サンプルは作成しませんので
英語のドキュメント「Rescue A & B Description of Materials Template (2014)」を
参考に作成してください。
プライマリのチームで英語のドキュメントがわからない時は
セカンダリのチームやメンターに書き方を教えてもらって作成してください。
テクニカルドキュメントはインタビュー等を円滑に行う為に使用します。

・エンジニアリングジャーナル
基本的にエンジニアリングジャーナルの作成も必須ですが、
2015年日本大会ではエンジニアリングジャーナルの提示は不要です。

・プレゼンテーションシート
プレゼンテーションシートはA2横で作成し、指定の場所に展示してください。

2015年2月7日土曜日

2015年日本大会のレスキュールール

レスキュー技術委員会で決定されました事項について、
皆様にお知らせ致します。

・2015年の全国大会は2014年ルール日本語翻訳版で実施する。

以上のように決定されましたので、2015年ルールの公開時期にかかわらず
2015年の全国大会は2014年ルールと致します。